最近、遠距離恋愛をしていて別れた方からご相談をいただくことが多いです。

2週間前に彼女に別れを告げられました。彼女とは遠距離で、なかなか会えない状況が続いていて、このまま付き合っていけるか不安になったということでした。

私への気持ちも冷めているようで、何度か電話はできたんですが、それからはLINEをしても最初に一度返信が来ただけです。それ以降は無視されていて、もうこちらからは連絡をしていません。本当は会って話をしたいのですが、それも叶わない状況です。

やっぱり遠距離での復縁は不可能なんでしょうか?無理だとしてもせめて最後に一度だけでも会いたいんですが、諦めたほうがいいんですかね?

確かに遠距離というと、相手が近くにいる場合と比べて難しいという印象を受けると思います。

でも、実際のところはどうなのでしょうか?

ここでは、遠距離の場合の復縁方法について解説したいと思います。

遠距離の場合は復縁が難しいのか?

答えは、「いいえ」です。

意外かもしれませんが、相手が近くにいる場合と難易度は変わりません。会う機会が限られる点、誘ってもすぐには会えない点で、少し不利になるくらいです。

実際に私も遠距離の方のサポートを多く行ってきましたが、復縁できた人はたくさんいます。

実は、復縁できるかどうかは、遠距離かどうかで左右されるわけではないんです。

「遠距離だから…」という点だけで復縁の可能性を判断することはできない

遠距離の状態で別れたとはいえ、その原因や相手の本気度、別れた人に対する気持ちなどは、一人ひとり違います。

  • まだ好きな気持ちはあるけど、会えない寂しさに耐えられなくて別れを選んだ
  • 会えないことで自然と気持ちが冷めていった
  • 遠距離は関係なく、単純に恋人のことが嫌になった
  • 会えないことが原因で喧嘩が増えたり、すれ違いが大きくなったり、心の距離ができたりして、このまま付き合い続けるのは無理だと思った
  • 相手に他に気になる人ができた

このように、同じ遠距離でも、人によって状況は大きく違います。

相手が別れを選んだ理由に会えないことが関係しているのなら、もっと会う機会を増やしたり、寂しい思いをさせないようにしたりすれば、復縁できる可能性が高いです。

でも、間接的に遠距離が関係していたとしても、実際の原因が、相手の気持ちが冷めたことや関係が悪化したこと、他に気になる人ができたことだったとしたら、遠距離かどうかで復縁の可能性は判断できません。

あなたに嫌なところがあって別れたいと思った場合や、他に気になる人ができた場合などは、遠距離ではなくても復縁は難しくなります。

遠距離でも復縁できる可能性がある状況は?

遠距離でも復縁できる可能性があるのは、以下のケースに当てはまる人です。

  • 「寂しい」「好きなのに会えないのがつらい」という理由で振られた
  • 別れる直前までラブラブだった
  • お互いが真剣に将来を考えていた
  • 別れたあとも連絡が取れている
  • 会おうと思えば会えるところに相手がいる

これに当てはまる場合は、相手に未練が残っている可能性や、今後相手の気持ちが変わる可能性がある状況です。

会えるところに相手がいれば、これから実際に会ってアプローチを行うことができます。

反対に以下のケースに当てはまる人は、上記のケースに比べると復縁は難しくなります。

  • あなたに不満を抱いていることが原因の場合
  • 指摘されていたことを何度も繰り返した
  • 別れる前から関係が冷え切っていた
  • 以前から相手の気持ちが冷めているのが伝わってきていた
  • 喧嘩が増えていた
  • 連絡を取ることも会うことも減っていた
  • 別れてから連絡をしても無視されることがある
  • 今後も会うのが難しい

このような場合は、遠距離が理由で別れたのではなく、あなたのことが嫌になったか、好きな気持ちがなくなったことが理由だと考えられます。

相手が海外にいたり、国内にいても時間的にも金銭的にも会うのが難しかったりして、今後も会えないのなら、一緒に過ごしながらあなたの大切さに気付いてもらうこともできません。

ただし、今がどんな状況でも、何がきっかけで相手の気持ちが変わるかは分かりません。

相手が「やり直したい」という気持ちになる可能性はあるので、復縁できないわけではありません。

遠距離の場合の復縁をする上でのメリットとデメリット

遠距離の場合は、復縁をする上で以下のようなメリットとデメリットがあります。

遠距離の場合のメリット

遠距離の場合のメリットは、以下のとおりです。

会えずに寂しさを感じていたことが原因なら、会う機会を増やせば復縁できることが多い

遠距離で別れた場合、会えずに相手が寂しさを感じていたことが原因の可能性があります。

その場合は、まだ好きな気持ちが残っている状態です。

すぐにでも会う機会を作り、直接会って話をしたり、これから会う機会を増やすことを約束したりすれば、復縁できることが多いです。

会えないから状況が悪化することがない

復縁を望んでいる人の多くは、どうにかして別れたあとも相手と会おうとします。友達として会える人もいます。学校や職場が一緒で、ほぼ毎日顔を合わせる人もいます。上手くやれば復縁に有利に働きます。

ただその反面、会う機会があることで状況が悪化してしまうこともあります。未練が伝わってしまったり、別れの原因となったことを繰り返してしまったり、我慢ができずに復縁を迫ってしまったり…。

でも遠距離では、そもそも頻繁に会うことができません。会うことがなければ、状況が悪化することもありません。

振られたときに「別れたくない」と縋(すが)った人や、復縁を迫った人はいると思いますが、それは誰もがやることです。しつこく続けなければ影響はありません。

そこまで悪い印象を持たれていない可能性が高い

遠距離の場合、会えない寂しさやすれ違いからケンカになったり気持ちが離れたりして別れることが多いです。

でも、遠距離だったことは関係なく、単純に恋人のことが嫌になって別れを決意する人もいます。

ただ、遠距離だった場合は、毎日のように一緒にいて嫌なところばかりが目につくようになり、それに耐えられなくなって別れたわけではないと思います。めちゃくちゃ嫌われたり、我慢が限界に達して別れを選んだわけでもないでしょう。

つまり、そこまで悪い印象を持たれていない可能性が高いです。

もし遠距離じゃなければ、最悪な印象を持たれた状態で別れていたかもしれません。「もうかかわりたくない」と思われていたかもしれません。そうなっていたら、そのイメージを払しょくするのに相当苦労します。

遠距離だったからこそ、復縁を考えてもらいやすい状態だと言うこともできます。

遠距離の場合のデメリット

遠距離の場合のデメリットは、以下のとおりです。

会ってアプローチを行うのが難しい

遠距離だと、なかなか会う機会を作ることができないと思います。

寂しくて相手が別れを選んだ場合は、会う機会を作れないと復縁はできないかもしれません。

何かあなたに問題があったことが原因の場合は、復縁をするためには、その問題となったところの変化を感じさせることが重要になります。でも、何度も会える状況でなければ、変化を感じさせることもできません。

会えないと、あなたの魅力や大切さ、一緒にいるときの安心感や居心地の良さなどに気付いてもらうこともできません。

会ってアプローチを行うのが難しい状況で、連絡を取るくらいしかできないので、思うように進まない可能性があります。

今後も遠距離の状態が続けば、これからも会えずに寂しい思いをさせる可能性がある

今後も遠距離の状態が続くのであれば、相手は、これからも会えずに寂しい思いをするのが分かっています。会う機会を増やす約束をしても、それを信用してもらえなければ、復縁しようとは思わないかもしれません。

また、たとえ復縁できたとしても、会えない状態が続けば、相手はすぐに別れを考えるようになるかもしれません。

これは、乗り越えるのが難しい問題だと思います。

復縁を目指すなら、会う機会を作れるかを考える

復縁をする上で特に重要なのは、あなたの変化と魅力を感じさせることです。

「変わったんだな」と思ってもらえれば、相手はそれだけであなたのことを意識するようになります。

そうやって相手を振り向かせ、改めてあなたの良いところを見せていけば、恋愛感情を取り戻すことができます。

遠距離でもそうでなくても、復縁を成功させるためにやることは同じなんです。

では、どうすれば変化と魅力が伝わるのか?

そのために必要なのは、会うことです。

直接会って接する中で、ちょっとした言動から変化や魅力が伝わります。

顔を見ながら話をすることで、自然と心も開いてくれるようになります。毎日連絡を取り合うよりも、一度会ったほうが一瞬で距離を縮めることができるんですね。

その点で遠距離は不利になります。

でも、復縁をするためには会う機会を作らないといけません。

時間的な問題や金銭的な問題はあると思いますが、復縁を目指すなら、まず会う機会を作れるかどうかを考えてみてください

会えない寂しさで相手が別れを選んだ場合は、すぐにでも会いに行ったほうがいい状況です。

それが難しいのなら、復縁は厳しいかもしれません。

今まで以上に会う機会を作れないと、相手が復縁を考えてくれることも、復縁後に上手くやっていくこともできないと思います。

反対に会う機会さえ作れたら、今がどんな状況でも復縁できる可能性はあります。

遠距離で復縁を成功させるためのポイントと進め方

ここからは、実際にどうすれば復縁できるのか、どう進めればいいのか、ということについて解説していきます。

会えないことが原因なら、早めに会う機会を作る

会えないことが原因で別れたのなら、早めに会う機会を作るようにしてください

そして実際に会って話をして、2人で解決策を考えてみてください。

  • 会う機会を増やす
  • 毎日連絡を取り合う
  • 寂しい思いをさせないようにする

まだ相手に気持ちが残っている場合は、こういったことを約束すれば復縁できると思います。

すぐにでも会いに行ったほうがあなたの本気度も伝わるので、復縁しやすくなるはずです。

必要な場合は冷却期間を置く

  • 会おうとしたけど断られた
  • 別れたくないことを伝えたけど、相手の気持ちは固まっていた
  • 会えないこと以外に原因があり、相手はあなたのことが嫌になっている

このような場合は、冷却期間が必要になります。

しばらく距離を置かないとさらに嫌われ、警戒もされて、状況が悪化するからです。

時間が経たないと、あなたに対して抱いているネガティブな感情もなくなりません。

自分から連絡をするのはやめて、2~3か月は距離を置くようにしてください

振られた理由を考える

相手から理由を伝えられなかった場合は、自分で振られた理由を考える必要があります。

自分の言動に問題があったという前提で、これまでのことを振り返りながら原因を探ってみてください

  • 相手のことをほったらかしにしていた
  • 優しさや気遣いがなくなっていた
  • 注意されていたことを繰り返していた
  • 相手に不満ばかり言っていた

このように何かしら原因が見えてくるはずです。

復縁をするためには、そこを改善したり、これから同じことを繰り返さないように気をつけたり、対応の仕方を変えたりすることが大事です。

冷却期間中は自分磨きを行う

冷却期間中は自分磨きを行うようにしてください

外見・内面ともに磨くようにしましょう。会ったときに前よりも魅力的になったところを見せることができたら、もう一度好きになってもらえます。

もちろん、自分の問題点が分かっている場合は、そこを改善することも忘れてはいけません。変化が伝われば、復縁できる確率も高くなります。

連絡を取りながら友達関係を作る

遠距離だからといって、特別なことをするわけではありません。

近くにいる場合とやることは一緒です。

違いがあるとすれば、会う機会が限られている分、やや連絡重視のアプローチになることくらいです。

最初のうちは、主にLINEかメールでやり取りを行いましょう。

そして、何か盛り上がった話題があれば、そのタイミングで電話をかけてみましょう。メールやLINEの続きを電話で話す感じです。やり取りをしているときなら、相手も電話に出やすいと思います。

そうやって気軽に連絡を取り合える友達関係を目指してください

変化や成長に気付いてもらえるようなことを伝えるのも効果的です。

「最近こんなことを始めた」とか、仕事や人間関係のことで相談をして、相手からアドバイスをもらっていたことがあれば、「前に相談した○○だけど、アドバイスのおかげで上手くいくようになったよ」とか、そういうちょっとしたことが変化や成長を感じさせるので、積極的にアピールしていきましょう。

口実を考え、会いに行く

相手からも連絡が来るようになったら、会うタイミングだと判断していいと思います。

「今度休みができたから、そっちに一人旅行をしようと考えてるんだけど、久しぶりに会えない?よかったら案内してよ」という感じで、何か口実を考え、会いに行くことを伝えましょう

出張があるような仕事をしている人は、嘘でも「出張でそっちに行く」と言えば、不自然さを感じさせることはないと思います。

あなたが地元を離れている場合は、「今度帰省するから」って伝えればいいでしょう。

もし会うのを断られたら?

もし会うのを断られたとしたら、それはまだ警戒されている証拠です。

もう少し時間を置くしかありません。

連絡を取るペースも少し落とし、定期的にメールやLINEをしながら距離を縮めていきましょう。そして、また誘ってみましょう。

ただ、ちゃんと友達関係ができていれば、断られることはまずないと思います。断られた場合は、焦ってタイミングを間違えた可能性が高いので、相手の反応を見ながらタイミングを見極めてください。

相手の家には泊まらないこと

もし泊まりの予定で会いに行ったとしても、絶対に相手の家には泊まらないようにしてください。「うちに泊まったら?」と誘われたとしても、そこはケジメをつけるようにしましょう。

特に男性は下心があって家に誘うことが多いです。復縁を目指す場合、体の関係を持ってプラスになることはありません。

必ず自分で宿泊先を用意しておくようにしてください。

2日続けて会うのはOK!

泊まりで行って、次の日も会おうと言われた場合は、2日続けて会っても問題ありません。むしろ、数少ない一緒に過ごせる時間ができたわけなので、その時間を有効に使いましょう。

2日続けて楽しい時間を過ごし、良い印象を与えることができれば、復縁は成功間近だと思います。

復縁を申し込む

相手の好意が伝わってくるようになったら、復縁を申し込みましょう

できれば会って直接伝えたほうがいいです。

ただ、そのタイミングは相手の反応を見ながら見極めるしかありません。

会う回数も関係ありません。

些細なすれ違いで別れた場合や、連絡を取っている段階であなたのことを意識させることができている場合は、一度会っただけで復縁できると思います。

反対に、二度、三度会ってもまだ警戒心が残っていたり、あなたの変化や魅力がはっきりと伝わっていないタイミングで復縁を申し込んでも、断られる可能性が高いです。

遠距離の場合の復縁についてのまとめ

遠距離の場合の復縁の可能性や進め方についてお伝えしました。

連絡重視のアプローチになることが違うくらいで、遠距離だからといって復縁の可能性が低くなることはないということ、基本的な進め方ややるべきことは変わらないということをご理解いただけたでしょうか?

連絡を取りながら友達関係を作ることや会うタイミングの見極めが難しいかもしれませんが、そこさえクリアできれば、ほぼ確実に復縁を実現できます。

どうしても不安な方は、プロの復縁屋に直接サポートをしてもらえる『7step』に参加することも検討してみてください。

遠距離でもそれぞれ状況が違うので、復縁をするためにやるべきことも一人ひとり変わってきます。

でも、7stepに参加すれば、あなたの状況で何をしたらいいのかを教えてくれます。

遠距離でも、高い確率で復縁できると思います。

参考記事7step復縁方法の特徴と復縁できる可能性が高い理由