元彼がLINEでたわいもない会話をしてくるのはなぜ？その6つの理由と心理

自分のことを振った元彼が別れたあとも連絡をしてくることがあります。

かといって、何か用件があるわけでもなく、たわいもない会話をするだけの人も少なくありません。

元彼がLINEでたわいもない会話をしてくるのはどうしてなのか？

その理由や元彼の心理について解説します。

元彼がLINEでたわいもない会話をしてくる6つの理由と心理

元彼がLINEでたわいもない会話をしてくる理由と心理としては、以下の6つが挙げられます。

1.どう思われているか気になっている

元彼が振った側なら、あなたにどう思われているか気になってLINEをしてきた可能性があります。

男性は振ったあと、元カノに嫌われていないか、普通に接してくれるのか、ということが気になり、それを確かめたくてLINEをしてくる人が多いです。

特に用はないけど、どう思われているか気になって連絡をしたから、たわいもない会話をするだけです。

つまり、たわいもない会話をしながらあなたの反応を見ているわけです。

素っ気ない対応をされたら、「やっぱり嫌われているんだ」と思い、もうLINEをするのはやめようと考えます。

反対に、付き合っていた頃のように気さくに接してくれた場合も、安心して、それで満足もして、すぐにやり取りを終わらせます。

2.元カノを心配している

このような場合、元カノのことが心配でLINEをしてきたことも考えられます。

「大丈夫かな？」と気になり、別れたあとの元カノの様子をうかがうためにLINEでたわいもない会話をしてくる人もいるわけです。

傷つけ、悲しませた罪悪感があるから、「元カノが大丈夫なのを確かめて安心したい」という気持ちもあるんだと思います。

3.寂しさを感じている

自分が別れたいと思って振った場合でも、いざ一人になると、ふとした瞬間に寂しさを感じることがあります。そんなときには、元カノに連絡をしたくなるものです。

元彼も、寂しさを感じたから元カノに連絡をしたくなったのかもしれません。

特に用事もないし、連絡をしたくてLINEをしただけだから、たわいもない会話になります。

寂しさを埋めることができれば、やり取りの内容は何でもいいわけです。

ただ、寂しさを感じているときというのは、元カノのことを考えているときでもあります。

たわいもない会話を続けているうちに「復縁したい」と思うようになる可能性は十分にあります。

4.友達に戻りたいと思っている

友達に戻りたいと思っている人も、LINEでたわいもない会話を続けます。

特に長く付き合っていた場合は、元カノことを親友のように思っている人もいます。別れたあとも友達でいたいと思う人も少なくありません。

もともと友達が少ない人は、元カノと別れたら、気を遣わずになんでも話せる唯一の友達がいなくなります。友達関係を続けたいと思うのは自然なことだと思います。

そして友達というのは、日々の生活のなかであった出来事や近況などについて、たわいもない会話をするものだと思います。

どうしてもいいことで頻繁に連絡を取り合っているような場合は、このまま友達としての関係を続けることを望んでいるのかもしれません。

5.近況が気になっている

男女関係なく、別れたあとも相手のことが気になる人はたくさんいます。

特に別れてからしばらく経つと、近況が気になってきます。

• 「最近どうしてるのかな？」
• 「何か変わったことはないのかな？」
• 「もう恋人はできたのかな？」と。

もし別れて1か月以上経って元彼から近況を聞くような連絡が来て、お互いのことを報告し合うだけのたわいもない会話が続いているのなら、近況が気になってLINEをしてきたと考えていいと思います。

異性関係について聞かれた場合は、未練がある可能性もあります。

でも、「自分より先に恋人ができていたら嫌だな」という気持ちから、恋人の有無を確認したくて聞いただけの可能性も否定できません。

復縁する気は一切なくても、男性には、「自分より先に元カノに恋人ができていたらなんか悔しい」という気持ちがあるんですね。

だから、たわいもない会話をしながら恋人の有無について聞いてくる人もいるんです。

6.復縁したい気持ちがある

もちろん、復縁したい気持ちがある可能性もあります。

このような状態なのかもしれません。

復縁できるという確信が持てるまでは、振った側からはなかなか「復縁したい」とは言い出せないものです。

このような場合は、今の関係を続けていれば復縁できるかもしれません。

復縁できる可能性が高いLINEの特徴

LINEでたわいもない会話をしているだけでは、復縁できるかどうかを判断することはできません。

でも、以下の場合は復縁できる可能性があります。

これはどれも、好意がないとやらないことです。

でも、それ以上に復縁できる可能性が高いのは、会おうとしてくる場合です。

何か気になることがあって連絡をした場合は、LINEをしているだけで満足します。未練がなければ、会おうとは思わないでしょう。

復縁したいと思っていたら、会いたいと思うのが自然です。

LINEでやり取りをしていて会おうと誘われた場合は、連絡を取り合っているだけの状態よりも復縁できる可能性が高いと判断していいと思います。

ただし、以下の可能性も考えられます。

会えたからといって自分から復縁を申し込んだり、体を許したりはしないように気をつけてください。

振った側からは言い出しにくいとはいえ、本気で復縁を望んでいれば、元彼のほうから気持ちを伝えてくるはずです。

焦らずに今の関係を続けてください。

すぐにやり取りが終わる場合の元彼の心理

このような場合は、気まぐれで連絡をしてきただけの可能性や、元カノの反応や近況を確認できて満足した可能性があります。

どう思われているか気になっていた場合は、嫌われていないのが分かったら、それだけで安心します。

元カノを心配していた場合も、大丈夫そうなのが分かれば安心します。

一時的に寂しさを感じていた場合は、連絡を取ったことで寂しさが紛れます。

友達に戻りたいと思っていた場合は、友達としてやり取りができれば、また気が向いたときに連絡をしようと考えます。

近況が気になっていた場合は、近況が分かればそれで満足します。

未練や好意があれば、大抵の人は連絡を取り続けようとします。

すぐにやり取りが終わるような場合は、現状では復縁は期待できないと思います。

忘れた頃にまた気まぐれで連絡がくるかもしれませんが、今は様子を見るようにしてください。

まとめ

元彼がlineでたわいもない会話をしてくる6つの理由と心理についてお伝えしました。

元彼の心理がどれに当てはまっているかは分かりませんが、少なくとも、たわいもない会話ができている時点で嫌われてはいないと断言できます。

連絡が取れない状況と比べると確実に復縁できる可能性が高いです。

「友達止まりの状態から復縁する方法」を参考にしていただければ、関係を進展させることができると思います。