復縁を目指している方から、「どんなデートをしたらいいんですか?」と聞かれることがあります。
復縁は、会ってからが勝負です。デートの内容次第で結果が変わる、といっても過言ではありません。
その重要性は、誰もが理解していることだと思います。
だから、いざ会うとなると、嬉しい反面、不安も大きいですよね?
では、復縁を成功させるためには、どんなデートをしたらいいのでしょうか?
楽しい時間を共有できれば何でもいい
拍子抜けするかもしれませんが、デート自体は何でも構いません。
楽しい時間さえ共有できれば何でもいいんです。
すでによく知っている元恋人と会うだけです。これからお互いのことを知るためのデートではありません。
別に初デートのときのようにデートプランなんか考えなくても、2人が会って同じ時間を過ごすことに意味があり、そこで楽しい時間を共有することが重要なんです。
極端な話、公園で会おうが、車の中で話をしようが、家の前で立ち話をしようが、何でもいいわけです。
最初は食事に行くだけのデートが警戒されにくい
とはいえ、久しぶりに会う場合などは、会話が続かなかったり、気まずくなることもあると思います。
なので私は、まずは食事に行くことをおすすめしています。ただご飯を食べるだけの、2時間程度のデートです。
それには多くのメリットがあります。
- 誘うときのハードルが低い(「久しぶりにご飯でも行こう」と気軽に誘いやすい)
- 相手も「いいよ」と答えやすい
- 食事に行くだけなら警戒されにくい
- 会話に困っても、メニューや食べている物の話ができる
- 美味しい物を食べると幸せな気持ちになるから、心を開いてもらいやすい
- 帰るタイミングを逃すことがない
最初は相手の警戒心を解くことがメインです。
色んなプランを立ててどこかに行くよりも、食事に行き、顔を見ながら会話をして、ゆっくり過ごすのがベストだと思います。
その際の支払いに関しては、以下の記事を参考にしてみてください。
もちろん、あらかじめ何か約束をしていることがあれば、そちらを優先させて構いません。
実際に会ったときの接し方に関しては、「復縁デートを成功させるための10のポイント|会ったときの接し方と注意点を解説」という記事で解説していますので、こちらにも目を通しておいてください。
2回目以降のデートはどうすればいいのか?
最初のデートを良い印象を与えることができていれば、2回目のデートも必ずOKをもらえます。
そのときも食事に行くデートで構いません。
最初のデートのときに、「気になるお店があるから、今度はそこに行かない?」というようなことを言っておけば、違和感なく誘うことができると思います。もちろんそれ以降も。
つまり、変化を感じさせたり、思い出をよみがえらせたり、デート中に意識してほしいことはあるのですが、デート自体は食事に行くだけでも全く問題ないわけです。
前述のとおり、重要なのは、デートの内容です。デートプランで悩む必要はありませんし、張り切って特別なデートプランを立てる必要もありません。
2回目以降のデートに関しては、「復縁したい人との2回目以降のデートの仕方|重要な5つのポイントを解説」という記事を参考にしてみてください。
復縁成功をグッと近づけるデートとは?
私のやり方では、基本的に計3回のデートで復縁を成功させます。
しかし、それでは上手くいかないこともあります。「食事に行くだけではなかなか距離が縮まらない」というケースもあるんですね。
そんなときは、何か新たな刺激を与えることや、時間だけでなく、体験を共有するデートをすることが必要になってきます。
- ドライブに行き、そこで何かを体験する
- イベントに参加する
- スポーツをする
- ライブを見に行く
- 相手の趣味に付き合う
- あなたの趣味に付き合ってもらう
このように、デートらしいデートをするようにしてください。一緒に何かをするようなデートですね。
2人で同じ時間と体験を共有することで関係性が発展し、信頼関係も生まれます。そして、恋人として見てもらえるようになります。これで復縁成功がグッと近づくでしょう。
2回、3回と会っている段階なら、「○○に一緒に行こう」とか、「今度は一緒に○○をしよう」と誘いやすいと思います。
告白は最後まで待つ
ここまでくれば、復縁成功は時間の問題です。
しかし、「良い感じだから…」と焦って告白をしてしまうと、関係が崩れてしまう可能性があります。
本来なら、相手があなたを必要とすれば、自然と復縁を申し込まれるようになります。私がサポートをしている方は、自分から告白をすることはほとんどありません。
なので、「今ならいけそう」と思っても、決して焦らずに、その後も落ち着いてデートを続けるようにしてください。手応えを感じても、様子を見ながら2回くらいはデートをしたほうがいいでしょう。
ただ、恋人を振った罪悪感から、「自分から都合よくやり直したいとは言えない」と思う人もいます。そういう人は、なかなか自分の口からは復縁を告げることができないんですね。
その場合は、こちらから告白をするしかありません。
告白の仕方にもポイントがあるので、自分から告白をする場合は、「復縁できる告白の仕方|想いを伝えるときの7つのポイントとタイミングを解説」という記事を必ずチェックしてください。