復縁の結果を大きく左右するのは、会ってからのアプローチがちゃんとできるかどうかです。
連絡をどう取るか?
そのことで悩んでいる方が多いですが、連絡を取るだけで復縁できるケースはほとんどありません。
LINEでもメールでも電話でも、それは会うきっかけを作るための手段に過ぎないんです。
デートに誘うために利用する一つの手段であり、学校や職場が一緒で、顔を合わせる機会がある場合などは、わざわざ連絡を取る必要もないわけです。
それくらいデートが重要なんですね。
ただ、そのデートが上手くいって一気に復縁成功に近づく人もいれば、失敗をして一歩も二歩も後退をしてしまう人もいます。
では、もしデートに失敗した場合はどう対応すればいいのでしょうか?
そのことについてご相談をいただいたので、ここで解説したいと思います。
復縁デートの失敗ってどういうの?
デートの失敗として特に多いのが、以下の2つです。
- 未練が伝わった
- 相手がつまらなそうにしていた
本人を目の前にして、我慢できずに自分の想いを伝えてしまったり、ギクシャクして会話が弾まなかったり、そういうことはよくあります。
しかしこれは、デートとしては失敗と言わざるを得ません。
最初のデートで重要なのは、
- 未練を伝えない、感じさせないこと
- 楽しい時間を過ごすこと
です。
この2つをクリアできれば、警戒心はほぼなくなると言っても過言ではありません。
良い印象を与えることもできるので、必ず「また会いたい」と思ってもらえます。当然、次のデートにも繋がるので、復縁成功に一歩前進できます。
それに対し、まだ相手に警戒されているときに未練が伝わるような言動を取ったり、居心地の悪さを感じさせてしまうと、「また会いたい」とは思ってもらえません。
復縁デートに失敗したらどう対応すればいいのか?
最初のデートで未練が伝わったのなら、相手は距離を置こうとするでしょう。
デートがつまらなかったのなら、誘っても、会うことを躊躇するか、断る選択をするでしょう。
どちらにしても、相手があなたと会うことに乗り気ではないのは間違いありません。
すぐに二度目のデートをしようとしても、上手くいかない可能性のほうが圧倒的に高いです。
では、どうすればいいのか?
デートに失敗した場合は、もう一度冷却期間を置くつもりで、しばらく時間を空けるようにしてください。
目安としては、約1か月。
警戒心が薄まるのを待つため、つまらなかったという印象を拭うため、最低でも1か月は待つようにしてください。
このくらい空けないと、相手も「会ってもいいかな」という気持ちにはならないと思います。
以下の場合は、2か月くらいは待ったほうがいいかもしれません。
- 「やり直したい」とストレートに復縁を迫った場合
- 泣きながら想いを伝えた場合
この場合、1か月程度では「また復縁話になるんじゃないか」という気持ちが一番に出てきて、避けられる可能性が高いです。
また、何か用件がない限り、この期間中はあなたから連絡をするのも控えたほうがいいです。未練が伝わっている場合だと、それが確信に変わる可能性があります。
もちろん、相手から連絡が来れば、それに応じるのは全く問題ありません。あなたが相手を避けるようなことだけは絶対にしないでください。
次に復縁デートに誘うタイミングは?
約1か月後、状況によっては2ヵ月後、連絡をしてみて、警戒されている感じがなければ食事に誘ってみてください。
何度もやり取りをする必要はありません。
一度連絡をして、それに対して相手が返信をくれて、反応も悪くなかったら、すぐに誘って構いません。そのほうが自然ですし、相手も「いいよ」と答えやすいと思います。
また、警戒されているかどうかは、相手の反応を見れば分かると思います。
返信の内容が素っ気なかったり、よそよそしかったりすれば、さらに2週間くらい時間を置いたほうがいいでしょう。
デートに失敗した場合の対応についてのまとめ
デートに失敗した場合にやるべきことは、時間を置くことです。最低でも1か月は待つようにしてください。
そしてその後連絡をして、また一からやり直すつもりでデートをしてください。
さすがに次も失敗をしてしまうと復縁は厳しくなるので、「復縁デートを成功させるための10のポイント|会ったときの接し方と注意点を解説」という記事に必ず目を通していただき、楽しい時間を過ごしてほしいなと思います。
ここを乗り越えたら、あとはトントン拍子で進むことが多いので、「ここが勝負」という気持ちで頑張ってみてください。