ケンカをするカップル

復縁の可能性は、様々なものによって左右されます。

  • 別れた原因
  • 交際期間
  • 相手の性格
  • 相手に未練が残っているかどうか
  • 連絡が取れるかどうか
  • 会えるかどうか
  • 自分の状況に応じた正しい行動を取ることができるかどうか

こういったものによって、復縁の成功率はもちろんのこと、復縁できるまでにかかる期間も変わってきます。

でも、復縁の可能性を左右するものは他にもあります。

それが、別れ方です。

  • あなたは、別れるときにどんな言動を取りましたか?
  • どういう形で別れを受け入れましたか?

ここでは、復縁しやすい別れ方と復縁が難しくなる別れ方、別れたときの言動によって印象が悪くなっている場合にやるべきことについて解説しています。

別れ方によって復縁の可能性が変わる理由

まずその前に、別れ方によって復縁の可能性が変わる理由についてお伝えします。

別れるときというのは、相手の中であなたに対するイメージが悪くなっています。このまま付き合い続けるのが嫌になるほどです。

すでにそんな状態なのに、別れを選んだ相手の気持ちを無視し、自分のことしか考えていない言動を繰り返したら、どうなると思いますか?

相手を責めるようなことや傷つけるようなことを言ってしまったら?

さらに印象が悪くなると思います。

多少未練が残っていた人でも、「こんな人とは思わなかった」「もう絶対に復縁はありえない」という気持ちになるはずです。

つまり、別れ方によっては、スタートラインが復縁成功からさらに遠ざかってしまうわけです

反対に、少しでも良い印象を残すことができる別れ方や、これ以上印象を悪くしない別れ方ができれば、復縁成功までの距離も近くなります。

別れたときの印象は、相手の中で強く残ります。

別れてしまえば、その印象を上書きできる機会もなくなります。

別れるときにあまりに悪い印象を持たれたら、復縁が難しくなることがあります。

復縁しやすい別れ方

ハートを渡すカップル

では、どんな別れ方なら復縁しやすいのでしょうか?

冷静に話し合いができた

別れるときには、別れたい人と別れたくない人が正反対の主張をします。お互いが自分の気持ちを理解してもらおうとします。

でも、それぞれに譲れないことがあり、意見がぶつかり合うので、別れ話をしているときはどうしても感情的になってしまうものです。

そんな状況でも冷静に話し合いができた場合は、良い印象を持ってもらえます。

自分の気持ちは伝えながらも相手の話を聞こうとしたことで、「ちゃんとこっちの話も聞いてくれた」と思ってもらえるからです。

そのときに本音で話せたのであれば、お互いが相手の気持ちを理解できると思います。

それですれ違いがなくなり、心の距離が縮まることもあります。

お互いの気持ちを分かり合えたら、相手が復縁を考えてくれるようになる可能性が高くなります。

早めに別れを受け入れた

振られたとき、想いを伝えても相手の気持ちが変わらなかった場合は、早めに別れを受けたほうが復縁しやすくなります。

別れを選んだ相手の気持ちを尊重したことが伝わるからです。

早めに別れを受け入れるのは、相手の気持ちを一番に考えた行動です。

自分の気持ちを押し付けるのではなく、相手の気持ちを一番に考えた行動を取れば、優しさや思いやりも伝わります。

また、いつまでも別れを受け入れられずにいると、相手も感情的になり、さらに関係が悪化してしまうことが多いですが、そうなるのも防ぐことができます。

自分の非を認めて謝った

カップルが別れることになるのは、振られた側に原因があることがほとんどです。

では、自分は何も悪くないと思っている人と、自分に非があったと認める人とでは、どちらが良い印象を持ってもらえると思いますか?

断然、後者ですよね。

「なんで?」と理由を問いただす人と、自分のダメだったところを自覚できていて、そのことを謝る人とでは、「もう一度チャンスをあげてもいいかな」という気持ちになるのは、どちらだと思いますか?

これも、後者です。

振られたときにちゃんと自分の非を認めて謝ったのであれば、反省していることも伝わっています。「今度こそ変わってくれるかも」という期待を持ってもらえることもあります。

自分の非を認めて謝るのは、復縁を意識してもらいやすい別れ方です。

ただし、もしも原因を勘違いしていたとしたら、完全に的外れな謝罪をしたことになります。

「この人は別れの原因すら理解できていない」と思われたら、復縁を考えてもらうことはできないかもしれません。

喧嘩別れをした

意外に思うかもしれませんが、喧嘩別れをした場合はすぐに復縁できることがあります。

カッとなって突発的に別れに発展したのなら、まだ相手に気持ちが残っている可能性が高いからです。

喧嘩のきっかけとなった出来事や喧嘩をしているときの言動などについて謝れば、復縁できることが多いです。

一人になりたいという理由で振られた

「一人になりたい」という理由で振られた場合、一人になりたくて別れたけど、一人になったら相手の存在の大きさに気付いた、寂しくなった、ということはよくあります。

また、大切さに気付いてもらえる正しいアプローチを行うことができれば、簡単に復縁できるケースでもあります。

ただそれは、一人になりたいというのが本当の理由だった場合の話です。

別の原因があった場合は、その原因によっては復縁が難しくなることもあります。

忙しいのが理由で振られた

忙しくて恋人がいるのが負担になり、別れを決意する人がいます。

でも、実際に別れてみたら、これまで支えられていたことに気付いたり、忙しいのが落ち着いた頃に復縁したくなったりする人も多いです。

待っているだけで戻ってきてくれることも少なくありません。

ただこれも、どの程度気持ちが残っているか、本当に忙しいのが理由だったのか、ということで復縁の成功率は変わってきます。

「忙しい」というのは口実として使いやすいので、本当の理由かどうかの見極めも重要になってきます。

復縁が難しくなる別れ方

ベッドに座るカップル

では反対に、どんな別れ方だと復縁が難しくなるのでしょうか?

何度も断られているのにしつこく復縁を迫った

振られたとき、「分かった」と言って、すんなり別れを受け入れた人はいないと思います。

そうするのが正しいことだと思っている人もいますが、それではさすがに不自然過ぎます。「この人も別れたいと思ってたんだ」と思われ、その時点ですべてが終わってしまうでしょう。

振られたときに「別れたくない」と言うことや、どれだけ大切な存在なのかを伝えるのは自然なことです。

あなたの気持ちを確認できて、「こんなにも自分のことを想ってくれていたんだ」と痛感し、それがきっかけとなって復縁を決意する人もいます。

想いを伝えるのは何の問題もありませんし、ちゃんと伝えておくべきなんです。

でも、相手にやり直す気がなければ、何を言っても無駄です。

何度も断られているのにしつこく復縁を迫れば、ウザイ、いい加減にしてほしい、と思われます。

あなたから連絡が来れば、また復縁話をしてくるんじゃないか、と疑い、警戒すると思います。

避けられるようになることも多く、友達に戻るのも苦労するかもしれません。

我を失った

振られたときに現実を受け入れられず、我を失ってしまう人がいます。

  • 「別れたくない」「無理」「お願いだから」と泣きじゃくった
  • 「あなたなしでは生きていけない」「何するか分からない」と相手を脅すようなことを言った

このような場合、相手は、これまで見たことがない恋人の姿に戸惑ったと思います。こんなところは見たくなかった、と思った人や、引いてしまった人もいるかもしれません。

すると、さらに気持ちが冷めてしまうことがあります。

これまでのイメージが崩れてしまったら、以前のようには見れなくなると思います。

元のような関係に戻るのに苦労する人もいるかもしれません。

しつこく理由を問いただした

  • 「なんで?」
  • 「どうして?」
  • 「理由を教えて」

こんな風にしつこく理由を問いただす人もいます。

もちろん、誰だって知りたいことだと思います。

自分が知りたいという気持ちだけでなく、理由を教えてもらえたら、そのことについて謝ることやこれから気をつけるということを伝えられる、という気持ちもあると思います。

でも、理由を問いただすということは、自分の何がいけなかったのかを理解できていない、ということを伝えているのと同じです。

自分の問題点を自覚できていない人とやり直したいと思うでしょうか?

また、別れを決意するまでに相手は何かしらのサインを出していたはずなのに、それに気付けなかった、ということでもあります。

「こっちの気持ちには気付いてくれなかったんだ…」

こう思われたはずです。

間違いなく印象は悪くなったと思います。

相手を責めた、相手にも問題があるようなことを言った

  • 「こっちだって我慢してたのに」
  • 「なんで自分が振られないといけないの?」
  • 「そっちだってこういうところがあったじゃん」

こんな風に、相手を責めるようなことや相手にも問題があるようなことを言った場合は、かなり印象が悪くなっていると思います。本性を見たような気がしているかもしれません。

あとで謝っても、そのときの印象が変わらない可能性があります。

相手を傷つけるようなことを言った

感情的になり、つい相手を傷つけるようなことを言ってしまう人もいます。

その言葉で相手がショックを受けたり、深く傷ついたりしたのであれば、もう恋愛対象としては見てもらえないかもしれません。

信頼していた人から傷つけられると、立ち直れない人や根に持つ人も多いと思います。

逆ギレをした

別れ話をしているときに言い争いになり、逆ギレをしてしまった人もいると思います。

でも、相手からしたら意味が分からないし、理不尽な逆ギレをされて頭に来るし、怖さも感じたはずです。

そのせいで、これまでのようには接することができなくなる人もいます。

あまりに無茶苦茶なキレ方をした場合は、「もうこの人とはかかわりたくない」と思われたかもしれません。

音信不通になった

  • いきなり音信不通になった
  • 一方的に別れを告げられ
  • その後連絡が取れなくなった

この場合は、もう連絡を取る気すらなく、完全に関係を絶ちたいと思っている可能性があります。

そもそも連絡が取れなければ、こちらからはどうすることもできません。

待っても状況が変わらなければ、諦めるしかないこともあります。

こちらの話を聞いてくれなかった

一方的に別れを告げるだけでこちらの話を聞いてくれなかった場合は、以下の可能性が考えられます。

  • 別れ話をすることすらめんどくさいと感じていた
  • 何を言われてもやり直す気がないから、さっさと別れたいと思っていた
  • 別れの原因となったことや恋人の言動に対して我慢が限界に達していて、怒りがあった

このような場合は、別れを受け入れてくれたらそれでいい、という気持ちになっています。

そのくらい決意が固いということであり、復縁も苦労することが多いケースです。

「もう連絡してこないで」と言われた

「もう連絡してこないで」と言われたら、こちらからは連絡ができなくなります。

その言葉を無視すれば、確実に避けられるようになるでしょう。

となると、いずれ相手から連絡が来るのを期待して待ち続けるしかなくなります。

何か月か経てば、こちらから連絡をしても何事もなかったかのように応じてくれることもありますが、そうならなかった場合は復縁は難しいかもしれません。

相手に好きな人ができた

相手に好きな人ができて振られた場合は、復縁できる可能性は低くなります。

誰かを好きになったら、頭の中はその人のことでいっぱいです。毎日が楽しく、もし付き合うことになれば、ラブラブで幸せな日々が待っています。

元彼や元カノのことは、完全に過去の人になります。

自分から離れ、さらに他の人にいった気持ちを取り戻すのは、自己流ではほぼ不可能だと思います。

ただ、好きになった人と恋人に発展しないことや、付き合っても上手くいかないこともあります。付き合ってみたら想像と違い、元彼や元カノの良さを痛感することもあるかもしれません。

そうなれば状況が変わってくるので、絶対に復縁できないとは言えませんが、現時点だと厳しいのは間違いありません。

浮気がばれた

浮気がばれて振られたのなら、相手は裏切られたことにショックを受け、傷つき、「絶対に許せない」と思っている可能性が高いです。

浮気を許せない人なら、復縁は無理かもしれません。

反対に、復縁を受け入れてくれる人もいます。

  • 一度なら浮気を許してくれる人
  • 許せないけど、それ以上に好きな気持ちが大きいという人

このような人です。

復縁できるかどうかは、相手次第で決まると思ってください。

別れ方が復縁に与える影響はそこまで大きくない

砂浜に書いたハート

復縁しやすい別れ方と復縁が難しくなる別れ方について解説してきましたが、実は別れ方が復縁に与える影響はそこまで大きくありません。

別れ方によって変わるのは、あなたの印象です。

当然、良い印象を与えることができたらそれに越したことはありません。

でも、別れるときにさらに印象が悪くなったとしても、その印象は少しずつ薄れていきます。

完全に別れて一人になれば、元彼や元カノのことを考えることは減ります。別れたときのことも、どうでもよくなってきます。怒りが何か月も続くこともありません。

それまで待てば、復縁可能な状況になります。

確かに、復縁のしやすさや復縁できるまでにかかる期間を左右する要因にはなりますが、別れ方のせいで復縁できなくなることはない、と思っていただいていいと思います。

ただ、以下の場合は違います。

  • 音信不通の場合
  • 様々な理由で相手を傷つけた場合
  • 相手に好きな人ができて振られ、その人と付き合うことになった場合

このような場合は復縁が厳しいことに変わりありません。

別れたあとはしばらく距離を置く

スマホと砂時計

復縁を迫っても断られたのなら、相手は今、復縁を考えられない状態だと考えるしかありません。

復縁しやすい別れ方をした人も、復縁が難しくなる別れ方をした人も、しばらく距離を置かないと相手の気持ちが変わることはないと思います。

もちろん、悪い印象が薄まるまで待つ必要もあります。

自分から振った場合や喧嘩別れをした場合は1~2週間で大丈夫ですが、相手から振られ、未練もないようなら、1~3か月は待つようにしましょう

  • 別れたあとも相手から頻繁に(週に何度も)連絡が来る場合は1か月
  • たまに連絡が来る場合(週1回以下)は2か月
  • ほとんど連絡が来ない、もしくは一切繋がりがなくなっている場合は3か月

これを目安にしてください。

その後の進め方に関しては以下の記事で詳しく解説しています。

上記を目安に冷却期間を置いたら、こちらを参考にしてアプローチをしてみてください。