「復縁の可能性はありますか?」
復縁相談に乗っていると、必ずといっていいほど聞かれます。
- 復縁できるのか?
- 無理なのか?
誰もが気になることだと思います。
これまで多くのケースを見てきましたが、基本的にはほとんどのケースで復縁は可能です。自分の状況に応じた正しいアプローチができたら、どんな状況でもほぼ確実に復縁できると言っていいと思います。
ただ、「これはちょっと無理だろうな…」と思うケースがあるのも事実です。
ここでは、個人的に復縁を諦めたほうがいいと思うケースについて書いてみようと思います。
復縁が無理な5つのパターン
復縁が無理だと思うのは、以下の5つのパターンです。
- 生理的に受け付けないところがあったことが原因だった場合
- 交際期間が3か月以下
- 浮気を繰り返した
- 一度別れ、復縁をして、またすぐに別れた
- ストーカーまがいの行為をした
1.生理的に受け付けないところがあったことが原因だった場合
- 声や喋り方が苦手
- 食べ方が汚い
- 箸の持ち方が変
- 口臭や体臭が気になる
- 言葉遣いが荒い
- 店員への態度が悪い
- ネガティブなことばかり口にする
- 上から目線でものを言う
このように生理的に受け付けないところがあったことが原因で振られた場合は、復縁はかなり難しいと思います。
「この人は無理だ」と本能的に思われている可能性が高く、心から嫌になっていると考えられるからです。
「最初から気にはなっていたけど、どうにかなると思って付き合った。でも、やっぱり無理だった」
「付き合うまで分からなかったけど、こんな人だったんだ。ちょっと無理だわ」
こんな風に思われています。
そこを改善したからといって、また受け入れてくれるとは思えません。相手の中にある「こういう男性(女性)は嫌」というものに当てはまっているわけですからね。
この場合は復縁は無理だと思います。
ただ厄介なのが、生理的に受け付けないところがあったことが原因だとしても、別れ話をするときにそのことを伝える人は少ないということ。原因によっては相手を傷つけることになるかもしれないので、本当のことは言わない人も多いんです。
つまり、別の理由を言われたとしても、実は生理的に受け付けないところがあった可能性も否定できないわけです。
では、どう判断したらいいのか?
その判断基準となるのは、交際期間の長さです。
生理的に受け付けないところがあるのに、我慢をして何年も付き合い続ける人はいないと思います。無理だと思ったら、大抵の人はすぐに別れを決意するはずです。
3か月もしないうちに振られたような場合は、「この人はないな」と思われたと判断していいと思います。半年くらいで振られた場合も微妙なところですね。
逆に1年以上付き合っていた場合は、生理的に受け付けないところがあったとは考えにくいです。小さなことが積み重なったか、価値観の違いがあったか、そういったものが原因であることが多いと思います。
2.交際期間が3か月以下
生理的に受け付けないところがあったことが原因だった場合と重なる部分ではありますが、別の理由だとしても、交際期間が3か月以下の場合は復縁は難しいと思います。
本来なら、とにかく楽しくて幸せな時期だと思います。
まだまだこれから相手のことを知っていく時期です。多少嫌なところがあっても、そんなことは気にならないくらい良いところがたくさん見えてきて、どんどん好きになっていく頃だと思います。
それなのにそのタイミングで別れを決意したということは、以下の5つの理由が考えられます。
- そもそもそんなに好きじゃなかった
- 好きだと思っていたけど、そうじゃなかったことに気付いた
- 思っていた人と違った
- 合わないと感じた
- どうしても理解できないことや許せないことがあった
こういった理由で振られた可能性が高く、相手に復縁を考えてもらうのは難しい状況です。
また、これだけ交際期間が短かったら、思い出も少なく、2人で過ごした楽しかった記憶もほとんどない状態だと思います。
別れたあとにいろんな思い出がよみがえることもないので、相手が「やり直したい」という気持ちになることもないでしょう。
じゃあ、交際期間が4か月以上なら復縁できる可能性が高くなるのかというと、微妙なところです。
4か月も5か月も6か月もそれほど変わらない気がしますが、3か月以下よりはまだチャンスはあると思います。
3.浮気を繰り返した
浮気をしたことが原因で振られた場合、たとえそれが一度目であっても復縁は難しいことが多いです。
でも、相手の気持ちが離れたわけではありません。まだ好きな気持ちがあれば、許してくれることはあります。
ただ、何度も浮気を繰り返した場合はかなり厳しくなります。
何度も裏切られ、完全に信用を失っている状態です。「もうこの人は絶対に変わらない」と思われています。またチャンスをあげようとは思わないでしょう。
そんな人との未来も想像できないと思います。
自分を何度も裏切った人と結婚したいと思うでしょうか?
何より、浮気をされたたびに好きな気持ちもなくなっていったはずです。
信頼関係が崩れ、もう好きでもなくなっている可能性が高いので、復縁は無理かもしれません。
4.一度別れ、復縁をして、またすぐに別れた
過去に別れと復縁を経験して、今回が二度目や三度目の別れという人もいると思います。
別れを繰り返している場合は、その回数が増えるたびに復縁できる可能性は低くなっていきます。
復縁をしたけど、結局ダメだったということです。最初は未練があった相手も、別れを繰り返すたびに気持ちが冷めていきます。
ただ、復縁後にしばらく上手くいっていた場合は、再び復縁できる可能性はまだ残っています。
問題なのは、一度別れ、復縁をして、またすぐに別れたケースです。
3か月も続かなかったのなら、復縁後、「やっぱり無理だ」とすぐに判断されています。
そんな人が、また復縁をしたくなるでしょうか?
かなり厳しいと思います。
もう完全に気持ちが離れていると考えるのが自然です。
以前に復縁をしたけどまたすぐに別れた場合は、諦めたほうがいいと思います。
5.ストーカーまがいの行為をした
振られたとき、しつこくすがってしまうのはよくあることです。
でも、何度断られても別れを受け入れられず、完全に冷静さを失い、ストーカーまがいの行為をしてしまう人がいます。
ずっと連絡をし続けたり、どこかで待ち伏せをしたり、家や会社にまで押しかけてきたり。
そういう行為に相手が恐怖を感じていたのだとしたら、もうまともに取り合ってもらえない可能性があります。
怯えているので、今後連絡をしても、どこかで会うことがあっても、それだけで恐怖がよみがえってくると思います。
時間を置いたからといって復縁できるとは言えない状況です。
すでにストーカーという認識を持たれているのだとしたら、諦めたほうが賢明だと思います。
復縁が無理とは言えない…復縁を諦めるべきか判断が難しいケース
復縁できる可能性はあるけど、自己流では難しく、諦めたほうがいいこともあるケースは、以下のとおりです。
- 相手に新しい恋人がいる
- 半年以上連絡が取れない
- 会ってくれない
- 3か月経っても相手が素っ気ない
- ひどいことを言って相手を傷つけた
- 相手を裏切るようなことをした
1.相手に新しい恋人がいる
相手に新しい恋人がいても復縁できる可能性はあります。
上手くいかなくて別れるかもしれませんし、その人と元恋人を比べて、前の人の良さを再認識するかもしれません。
ただ、それはすべて運任せです。基本的には、そうなるのを期待して待つことしかできません。
強引に別れさせることもできません。
上手くいっているときに接触をしようとすると、2人の仲を邪魔する存在だと思われ、距離を置かれたり、「もう連絡してこないで」とはっきり言われたりすることもあります。
相手に新しい恋人がいる場合は、その恋人と別れない限り、復縁は困難です。
もしかすると、何年も待ち続けることになるかもしれません。そのまま結婚をしてしまうかもしれません。
復縁できる可能性はあるけど、大きな賭けになるケースです。
復縁を目指すにしても、「このくらい待っても別れなかったら諦める」など、ある程度期限を決めたほうがいいと思います。
2.半年以上連絡が取れない
別れたあとに連絡が取れなくなるのは、よくあることです。
警戒されることや、ゴタゴタがあり、今はかかわりたくないと思われることが主な原因です。
でも、時間とともに相手も冷静さを取り戻します。警戒心も薄れます。
大抵の場合、3か月も経てば連絡は取れるようになります。
なのに、半年以上経ってもまともに連絡が取れない。連絡をしても無視される。やり取りが続かない。
こういった場合は、友達として連絡を取ることすら拒んでいると考えていいでしょう。
それだけ根に持つようなことが原因だったか、完全に嫌われているか、これからもあまりかかわりたくないと思われているか、そのどれかだと思います。
一年後には状況が変わっている可能性もありますが、あまり期待できないかもしれません。
3.連絡は取れるけど会ってくれない
会ってくれない場合も同じです。
「連絡が来るから、仕方なく返信をしている。でも、会うつもりはない」
こういう気持ちなんだと思います。
そして、友達として会うことも拒むということは、関係を絶ちたいと考えているのかもしれません。
この場合も今後状況が変わる可能性はありますが、諦めることも考えたほうがいいケースだと思います。
4.相手が素っ気ない
連絡は取れるけど、相手からの返信が素っ気ない。
会うこともできるけど、反応が微妙。一緒にいてもつまらなそう。
こういう場合は、連絡を取ることや会うことが本当は嫌だということを態度で示している可能性があります。
別れた直後なら、そういう態度を取るのは自然なことです。
でも、数か月経っても素っ気ないのだとしたら、それが相手の意思表示だと考えるべきです。
そのサインに気付かずに関係を続けようとすると、「自分のことしか考えていない」という印象を持たれてしまいます。
さらにしばらく時間を置くか、諦めることも一つの選択肢だと思います。
5.ひどいことを言って相手を傷つけた
カッとなってひどいことを言ってしまい、それが引き金となって別れ話に発展した。
このようなケースでは、こちらが思っている以上に相手が傷ついている可能性があります。
謝っても許してくれないことも少なくありません。
こちらからしたら「ちょっと言い過ぎたかな」という感覚でも、相手からしたら「あり得ない」と感じるような言葉だったかもしれません。
許してくれるかどうかは、言った言葉や内容、相手の受け取り方や性格でも変わってきます。
何度謝ってもダメだった場合や無視されるようになった場合は、少し時間を空けないとどうにもならないと思います。
それでも無理なことはあるので、諦めるしかない人も出てくるかもしれません。
6.相手を裏切るようなことをした
浮気をしたり、嘘をついたり、相手を裏切るようなことをした場合も、許してもらえないことがあります。
大きなショックを受け、信頼関係も崩れ、相手のことを信じられなくなるからです。このまま付き合い続けるのは難しいと判断する人が出てくると思います。
それ以上に好きな気持ちが大きければ、許してくれることはあります。実際に浮気がバレても別れずにいるカップルやよりを戻すカップルはいますからね。
でも、どうしても裏切られたことが許せないと感じる人もいます。
それは相手の反応を見ていたら分かると思います。
もう相手の気持ちが固まっているようなら、復縁は無理かもしれません。
ほぼ100%復縁が無理なパターン
ほぼ100%復縁が無理で、諦めるしかないのは、以下のようなケースです。
- 相手が結婚をしている
- 婚約をしている人がいる
- 連絡先も住所も変わっていて、現在の情報を聞ける共通の友人もいない
詳しく説明しなくても、その理由は分かっていただけると思います。
もうどうすることもできない状況です。諦めて次に進んだほうがいいでしょう。
無理そうだけど復縁できる可能性があるケース
無理そうだけど復縁できる可能性があるのは、以下のようなケースです。
- ブロックをされている
- 価値観の違いが原因の場合
- 別れの原因として嫌なところをいくつも言われた
1.ブロックをされている
別れたあとにLINEをブロックされることはよくあります。メールの受信拒否や着信拒否なども。
- 復縁を迫られるのを避けたい
- 連絡が来ることすら嫌になっている
- 今はかかわりたくないと思うほど怒っている
- これ以上感情を乱されたくない
ブロックをする人にはこういう心理が働いています。
でも、ブロックをされていても復縁はできます。というか、実際に多くの人が復縁できています。
ほとんどの場合、時間が経てば自然と解除してもらえるからです。いつまでもブロックされた状態が続くケースというのは、すごく稀です。
では、なぜ勝手に解除してもらえるのか?
それは、ブロックをしていることに罪悪感を覚えるようになるから。冷静になると、「ちょっとやり過ぎたな」「申し訳なかった」と感じるようになるわけです。
早ければ数日で、ほとんどの場合、1~3か月程度で解除してもらえます。
半年以上経ってもブロックされたままだったら、もう連絡を取る気すらないのか、新しい恋人ができているのかもしれません。
諦めるかどうかは、その頃の状況を見て判断すればいいと思います。
2.価値観の違いが原因の場合
価値観の違いで別れたら復縁は難しいんじゃないか?
そう感じている人が多いようです。
でも、別れの原因としては定番のものです。大まかに分ければ、大抵の原因は価値観の違いにあると言ってもいいのではないでしょうか?
ということは、実際に復縁できているカップルの多くは、価値観の違いが原因で別れたカップルだと言うことです。
もちろん、今のままでは復縁はできないと思います。
- 自分の価値観を押し付けないこと
- 相手の価値観を受け入れること
この2つは、復縁を実現するための絶対条件です。
あなたが変わる必要もあると思います。
でも、それさえクリアできたら、それほど難しくないケースです。
3.別れの原因として嫌なところをいくつも言われた
別れるときに、「こんなところが嫌だった」「こういうところも理解できなかった」と、別れの原因となったことをいくつも言われた人もいると思います。
落ち込み、自信をなくしたかもしれません。
でも実は、別れの原因をはっきり伝えられること自体、「ここが嫌だったと言うことで今度こそ変わってくれるんじゃないか」という相手の期待が込められていることが多いんです。
完全に見捨てられてたら、「別れたい」「好きじゃなくなった」ということを伝えるだけで終わらせようとするものです。今さら原因を説明したって何の意味もないわけですからね。
つまり、嫌なところをいくつも言われた場合は、そこが変われば考え直してもいい、という気持ちが相手の中にある可能性があるわけです。
こういうケースでは、ちゃんと変化が伝わったら復縁できている人が多いです。
そこを改善するのは簡単なことではないかもしれません。
でも、ダメだったところが分かっている分、どこをどう改善したらいいのか意識しやすいのは大きなメリットです。
変化が伝われば、復縁できると思います。
復縁が無理な状況から復縁を可能にするためにやるべきこと
「ここで挙げたケースに当てはまっている気がするけど、でも諦めたくない」
そういう人はどうしたらいいのか?
少しでも復縁の可能性を高めるためにやるべきことを解説します。
1.冷却期間を置く
別れた直後の場合
別れた直後なら、冷却期間は半年以上は置くようにしてください。
最低でもそのくらいは空けないと、相手の中に強く残っているあなたの悪いイメージはなくならないと思います。
ただ、その間に相手から連絡が来るようなこともあるかもしれません。
その場合は普通に対応をしてください。警戒されている感じもなかったら、そこで冷却期間を終わらせても構いません。
すでに半年以上経っている場合
すでに半年以上経っているけど、まだ連絡が取れなかったり、会ってくれなかったり、素っ気ない対応をされていたりする場合は、さらに2~3か月は時間を置くようにしましょう。
そしてその後、また連絡をしてみてください。
相手に新しい恋人がいる場合
相手に恋人がいる場合も、とりあえず半年間は何もせずに様子を見てください。
一番ラブラブな時期には余計なことはしないほうがいいからです。
でも、半年くらい経つと関係も落ち着いてくると思うので、その頃に一度連絡をしてみてください。
そしてそのときの反応を見て、今後の対応の仕方を決めてください。
連絡が来るのが迷惑そうだったら、もう連絡はしない以前のように接してくれたら、たまに連絡をしてみる(月に1~2回程度)
そうやって、たまに友達を取る友達という立場でその関係を維持することを目指してください。
決して自分から距離を縮めようとはしないように。
2.別れの原因となったところを改善する
もし原因が分かっているのなら、冷却期間中にそこを改善することが復縁をするための絶対条件です。
今後友達に戻れたとしたら、会っているときに変化に気付いてもらえれば、復縁できる可能性が出てきます。
生理的に受け付けないところがあったことが原因の場合も、何が問題だったのかが分かっているのなら、意地でもそこを改善するようにしてください。
同じことを繰り返したらそこで終わりですから。
3.より魅力的になるための自分磨きをする
「前よりも可愛く(カッコよく)なってる」「雰囲気が変わった」「見違えた」
会えたときにこんな風に思ってもらえたら、相手のあなたを見る目が変わると思います。
当然、外見だけでなく、内面の自分磨きをすることも重要です。
新しいことに挑戦してみたり、いろんな人と接したりしていれば、内からにじみ出る変化や魅力が必ず伝わります。
相手の知らない部分を見せることや、人としての成長に気付いてもらうことができれば、相手の気持ちも変わるかもしれません。
自分磨きに関しては以下の記事でも詳しく解説していますので、よかったらこちらも参考にしてみてください。
4.復縁に固執しない
「無理かもしれないけど復縁したい」
そのくらい強い意志で復縁を目指している人は、厳しい状況が続くと、精神的に参ってしまうと思います。焦りが募り、冷静さを失い、余裕がなくなると思います。
でも、そういう人に魅力を感じるでしょうか?
そんなわけがないと思います。
ただでさえ諦めることも考えたほうがいいケースです。
復縁に固執せず、「どうせ無理だろうな」と半分諦めたような気持ちでいたほうが、結果的にいい方向に進むと思います。
充実した日々を送ることを意識し、一人の時間を満喫しながらいろんなことに挑戦してみてはいかがでしょうか。
どうせ時間もかかります。
どこかで「もう諦めよう」という気持ちになるかもしれません。
もしかしたら、いい出会いもあるかもしれません。
そういったことも流れに任せつつ、「1年後に復縁できていたらラッキー」というくらいの気持ちで、これからの日々を過ごしていってほしいなと思います。
復縁するためのアプローチの仕方
ここからは、復縁をするためのアプローチの仕方について解説します。
1.連絡をする
冷却期間が終わったらまずは連絡をしてみましょう。
連絡をした目的が分かる内容にする
連絡をするときに意識してほしいのは、連絡をした目的が分かる内容にすること。
「久しぶり。元気?」とか、「最近どうしてる?」とか、ただ挨拶だけ、相手の近況を聞いて自分の近況を報告するだけ、みたいな内容では、数か月ぶりに連絡をしてきた目的が分かりません。
なんで連絡をしてきたんだろう?
そう思われてしまうと、相手の警戒心が強まります。
でも、「こういう目的で連絡をしてきたんだな」と理解してもらえたら、高い確率で返信がもらえます。
一番簡単なのは、質問系の内容にすることです。質問をすることで、「このことについて聞きたかったから連絡をした」というのが伝わります。
最初は少ないやり取りで終わらせる
返信が来ても、まだあなたに対する悪いイメージや警戒心が残ってる可能性が高い状況です。何度も質問を続け、やり取りを続けようとすると、距離を置かれることがあります。
返信が来たら、それに返して終わるくらいのイメージで、最初は慎重に進めるようにしましょう。
相手から返信が来る間はやり取りを続けて構いませんが、自分から話題を振って引き延ばそうとはしないように気をつけてください。
次に連絡をするのは2週間後を目安にする
連絡が取れたからといって一気に距離を縮めようとすると、必ず警戒されます。
何か用件がない限り、次に連絡するまでには2週間くらいは空けたほうがいいでしょう。
少しずつ距離を縮めていく
2回目も返信が来たら、やり取りをする回数を少しずつ増やしていってください。連絡をする間隔も少しずつ短くしていってください。
そうやって少しずつ距離を縮めていきましょう。
連絡をしたときの反応が悪かったら一度引く
連絡をしたけど無視された。
返信が来たけど、明らかに素っ気ない。
こういう場合は、まだタイミングが早かったと思ってください。
返信があったけど反応が悪かった場合はさらに1か月、無視をされた場合は2か月くらいは時間を置くようにしましょう。
ただ、冷却期間を半年以上置いてから連絡をしたのに無視された場合は、もう連絡を取るつもりもないのかもしれません。
さらに2か月くらい経ってから連絡をしても無視されたら、復縁は無理だと判断したほうがいいかもしれません。
2.会ってさらに距離を縮める
連絡を取っていて警戒されている感じがなければ、食事に誘ってみましょう。
「久しぶりにご飯でもどう?」という感じで気軽に誘ってみてください。
そして友達として楽しく過ごし、さらに距離を縮めていってください。
会えるようになれば、復縁できる可能性も出てきます。
変化や自分磨きをした成果に気付いてもらえたら、もう一度好きになってもらえるはずです。
3.復縁を申し込む
何度か会い、相手の好意が感じられるようになれば、復縁できる可能性が高いです。
慎重にいくべきですが、以下のような反応があれば復縁を申し込んでみるといいと思います。
- 相手から連絡が来る
- 相手から誘われる
- デートのあとに連絡が来る
- 変化や自分磨きをした成果を指摘される
- 会っているときに相手のテンションが高い
- 相手が帰りたがらない
- 相手が思い出話をするようになった
どれもあなたに好意を持っていないと得られない反応です。
こういった反応がいくつかあったタイミングで告白をすれば、復縁を受け入れてもらえると思います。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。
まとめ
復縁を目指すのか、諦めるのか。
どんな状況であれ、それを決めるのは本人です。
あなたの人生なので、他人が口出しする権利はありません。
また、ここで挙げたケースでも、「100%復縁はない」とは言い切れません。かなり難しいのは間違いありませんが、絶対に無理だと思えるような状況でも復縁できることはあります。
もちろん、その逆も然り。簡単なケースでも、間違った言動のせいで復縁できる可能性を潰してしまう人もいます。
いま復縁を目指すべきか悩んでいる方は、この記事を一つの目安にしていただければと思います。
どうしても復縁をしたい人は、どんな状況でも高い成功率が期待できる7step復縁方法を参考にすることも検討してみてください。
私もこの方法で復縁できました。